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相続お役立ち情報
納税通信3849号
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相続税 |
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Q 正面路線沿いの間口が極端に狭小 角地はどのように評価する?
父から角地を相続しました。メイン道路に接する部分は極端に短く、もう一方の道路に接する部分はそれよりも長いです。間口距離の求め方を教えて下さい。
A 正面路線に面する間口が狭小である角地は一定の補正率を適用して評価額を計算します。
間口が狭小な宅地は使い勝手が悪く、価値が低くなり、それが取引価格等に直接反映します。相続税の計算の際もこの点を考慮し、路線価から価格補正(間口狭小補正)を行え、評価額を下げることが可能です。間口距離および地区区分に応じて補正率が定められていて、この補正率を路線価に乗じて評価します。
間口が狭小な宅地が、側方路線にも接する角地の場合には、「側方路線影響加算」または「二方路線影響加算」をして計算した1平方メートル当たりの価額に「間口狭小補正率」、「奥行長大補正率」、そして宅地の地積を乗じて評価額の計算をします。
2以上の路線に接する宅地の正面路線は、接する路線の路線価に奥行価格補正率を乗じて計算した金額のうち高い方の路線です。正面路線の判定を間違えると評価額に多大な影響が出るので慎重に判断しましょう。
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